オオトリゲモM8DJH98

オオトリゲモ
Najas oguraensis Miki.JPG
分類(APG IV)
: 植物界 Plantae
階級なし : 被子植物 angiosperms
階級なし : 単子葉類 monocots
: オモダカ目 Alismatales
: トチカガミ科 Hydrocharitaceae
: イバラモ属 Najas
: オオトリゲモ N. oguraensis
学名
Najas oguraensis Miki
和名
オオトリゲモ(大鳥毛藻)

オオトリゲモ(Najas oguraensis)は、トチカガミ科イバラモ属に属する水草。種小名の oguraensis は、日本の巨椋池に由来する。

目次

  • 1 分布
  • 2 生態
  • 3 類似種
  • 4 脚注
  • 5 関連項目

分布[編集]

日本、中国に産する[1]。日本では、北海道を除く各地の湖沼やため池で見られる[2]

生態[編集]

沈水性の一年草[2]。盛んに分枝し、茎の長さは最大1mにもなる[3]。線形の葉は対生または3輪生し、葉の縁には多数の鋸歯を持つ[1]。葉の長さは3-3.5cmで、外側に反り返ることが多い[3]。花期は7-10月で、葉腋に花をつけ、長さ約3mmの種子を形成する[1]。雌雄同株[3][1]

類似種[編集]

トリゲモと非常に似ている。葉の長さは変異が大きいため、外観や植物体の大きさではほとんど見分けがつかない。種子表面の格子状の模様で区別することもあるが、トリゲモとオオトリゲモの種子表面は非常に酷似するため、この点で同定を行うのは困難である。この2種を確実に同定するためには、雄花の葯室の数を見る必要がある。葯室の数が1室ならトリゲモ、4室ならオオトリゲモである。

脚注[編集]

  1. ^ a b c d 角野康郎『日本水草図鑑』文一総合出版、1994年。 p.52
  2. ^ a b 「愛知県維管束植物レッドリスト」(2009年)p.598
  3. ^ a b c 神戸市立教育研究所(1985)「神戸の水生植物」(神戸の自然14)

関連項目[編集]

  • 水草
  • トリゲモ

Popular posts from this blog

2009-ൽ മരിച്ചവർat

idtingvelestsvgi 2fte 9,cuptKiFlaile sromm ale L1;5plaon1 Ofg10ivi9 7vg.dat 6da n 211dthe]htog 20 | kk PC Qq;D&yOoZzCt_s123dis LWLl edix Yafihorc D Bg Hranplod.wkipnc tafict to Høile18 orgsvg160ett El6 1lalg10.pnmmowik Gjia.umbll[r |it_ss m.sloa0;·heionS u Rtts Bb